EXILE HIROさんの著書「ビビリ」を読んで再び夢を持つことができた

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ビビリ

ビビリ。

EXILEのHIROさんは、客観的にみると自分は「ビビリ」なんだそうだ。

「Zoo」「J Soul Brothers」「EXILE」でのパフォーマーを務め、更にLDHという会社を経営し、「三代目J Soul Brothers」「E-girs」「GENERATIONS」をプロデュースし大成功を収めたのは自分が「ビビリ」だからだそうだ。

積み上げてきた成功から来る自信が、自分のことを「ビビリ」だと表立っていえるのだろう。

 

HIROさんの「優しさ」「謙虚」さもビビリであることにいい意味で関係していると思う。

本書はHIROさんの優しい語り口調で書かれている。そこがまた、肩に手を置かれて励まされているような感覚になって、自分も何かやってみたいと思わせてくれる。

また、ビジネス書や自己啓発書にありがちな「目標」「利益」という言葉は出てこない。
変わりに「夢」「感動」という言葉が出てくる。

 

クサイと思うことなかれ。

若い頃は誰でも1つや2つの夢はあるが、大人になり社会で生きつづけるほど夢をあきらめていく。それは、あたりまえのことだと思っていた。
でも、本書を読むともう一度、夢をもちたくなる。
叶わなくてもいい。夢を持つこと自体が人生の糧になりそうだと思った。

どれだけ努力しても叶わないことがある。しかし、ひとつの夢を夢を追いかけることで、自分のたくさんの可能性に気づくことができる。そして他の夢が生まれてくる。
と優しい口調で語りかけてくれ、夢をもつことで得る多彩な可能性に気づかせてくれる。

 

では、HIROさんはどうやって夢を叶えてきたのか?
本書にはどうやって夢をあきらめずに叶えてきてたのかが書かれている。

HIROさんは「ストリートスマート」と呼ばれているそうだ。
街で培ってきた知性という意味だそうだ。
その知性が自身の成功を招いたとし、本を読むより自分で考えることが大事だという(もちろん読書は否定していない)。
自分で考えてきたからこそ、他にない独自のパフォーマンス集団を作りだせたのだろう。

 

しかし、無からEXILEを生み出せたわけじゃない。

例えばマドンナのステージを観る。
そこで
「自分はそのステージの何に感動したのか?」
「どこがカッコいいと思ったのか?」
と自分に問いかけて核心、根本がわかったら、その根っ子の部分を自分のステージに活かすという工夫をしている。

マドンナのステージをただパクっているわけじゃない。
見た目だけマネしても今の成功はないだろう。感動させる部分を見抜き、それを自身のライブに活かしている。EXILEのステージはマドンナなど、HIROさんが感銘を受けた国内外のアーティスト達のステージのおもしろさが息づいているのだ。

 

本を読むより優先させることは、自分で考え、成功者たちのおもしろさを見抜き活かす。そして、前進するための力として夢を持ち語ること。

本書は、EXILEのファンだけとはいわず、普段から「目標」「利益」などという言葉に接して疲弊している「夢をあきらめた人」にこそ読んでほしい。

もちろん、EXILEのオーディションを受けてメンバーになろうとしている人には必読書です!

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