トヨタの自分で考える力は、読むだけで仕事のやり方が変わってしまう。

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トヨタの自分で考える力は、トヨタの「改善思考」を組み入れたストーリー形式のビジネス書です。

ケーススタディなので、自分の仕事にも応用しやすいと感じました。

おどろいたのが、本書は読むだけで不思議と仕事のやり方や取り組み方が変わるということです。

「トヨタの自分で考える力」

読むだけで「自分で考える力」が養われるので、意識して本の内容を実践する必要がありませんでした。

 

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時間は動作の影

無駄な動作をすればするほど無駄な時間が生まれる。その分、仕事の時間は減ってしまう。だから、いかに仕事中に無駄な動作をしないことを徹底的に考える。

例として、モノを探すことは無駄な動作になる。無駄をなくすために、モノを探すのではなくモノを取るというレベルの動作にまで落とし込む。

 

生産性を高めるために頑張ることをやめる

同じ成果を出すなら自分がラクになるように考えてみる。

生産性が高いということは、頑張ってないのに成果を上げること。生産性を高めるためには、徹底的に無駄をなくす。

そして、付加価値を生む仕事に集中する。

 

同じ失敗を繰り返さない

何度も同じ失敗をするべきではない。

なぜなら、それは成長していないことだから。

失敗したときは、問題を放置してはいけない。必ず対策を立てて改善する。これも無駄な動作をなくすことに関連している。

 

ベンチマーキング

卓越した人や企業を観察して徹底的にマネをする。

人であれば、卓越した人と自分と何が違うのかを見極める。そして、良いものは積極的に取り入れる。

 

五つのWHY

問題が起こった時の原因追求のために、五つのWHY「なぜ」を使う。

例:よく物をなくす。
↓なぜ?
物を使ったらどこでも置いてしまう。
↓なぜ?
使った後に所定の場所に置かない。
↓なぜ?
その物を所定の場所におくことを決めていない。
↓なぜ?
物を探すということに対して無駄な動作だという認識がない。
↓なぜ?
成果を短時間で出そうという意識で動いていない。

物を使うたびに、そのつど探しているのは成長していないということ。同じ成果でも短時間で出すことが、生産性が高いということ。

短時間で成果を出すために、物を所定の位置に置くことをルール化する。そして、無駄を省いて時間を付加価値をつけるための改善活動に充てる。

 

巧遅より拙速

巧みに遅いより、拙くても速く動く

速く動くことで失敗するかもしれない。しかし、どんなに正確に動いても失敗することもある。それなら、速く動く。

結果、失敗してもそれだけ速く改善点に気づき対処できる。

 

できない100の理由より、できる一つの可能性

何かをやる前から「できない、むずかしい」と言っていては、できるものもできない。

できない言い訳より「どうすればできるのか考える」

 

気づいたこと

整理整頓ができていないのは論外だが、整理整頓ができていてもモノを探している状態では、成果に貢献できてないことに気づかされた。

仕事場だけではなく、自分の部屋も片付けて「モノを探すのではなく、モノを取る」状態にしたい。

そして、プライベートな時間も生み出して、仕事の生産性を高めるための改善を考える時間も生み出していこうと思う。

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