ウィッチャー3をメルカリで売った3つの理由

スポンサーリンク

ウィッチャー3

わたしがウィッチャー3を断念した原因は「くどい・だるい・めんどくさい」だ。

まずは、説明が「くどい」。

この「くどい」がウィッチャー3を途中で叩き売った最大の理由である。

 

プレイのメニュー画面を開くとステータスや装備の項目が並ぶ。

各項目に初めてカーソルを合わせるたびに説明が入り、ボタンを押さないと他の項目に行けない。

項目がかなりあるので、最初のころは説明地獄である。

10時間ほどプレイして説明地獄から解放されたと思いきや、まだ見ぬ項目があったらしく、知ろうとしてない項目の説明が成された時、心が折れた。

 

「だるい」は、探偵みたいなマネがだるい。

ウィッチャー3もオープンワールドのお約束で、おつかいが大量にある。

そのおつかいで、犯罪の痕跡を辿ることができるというウィッチャーの特殊能力を使わざるをえないのだ。

これがまたわかりずらく、わりとうまくいくこともあるが、うまくいかないことのほうが私の場合は多く、だるい。

この探偵作業は、ゲームへの流れるような没入を妨げられているような感じがして楽しくなかった。

 

「めんどくさい」のが移動。

広大なオープンワールドをいつまでも徒歩・馬で移動するのがめんどくさいからファストトラベルがあるのに、それがめんどくさい。

いちいち標識みたいなものをみつけないとファストトラベルできない。

その場に標識がないと、最寄りの標識まで馬を走らせるわけで、未見の土地でファストラベルしようとすると、標識を求めてさまようことになる。

人を探し・犯罪の痕跡を探すだけじゃなく、標識まで探させられると、もうお腹一杯で、メルカリで売ろうと決断してしまうわけです。

 

とはいえ、個人的に言ってもクソゲーではないとは思います。

2015年であれだけ独創的な色彩のグラフィックを作り上げたんだから。

売れたし。

しかし、直感的にわかる操作とストーリーに慣れた私には、耐えられないゲームだった。

ノーマル版の安い中古を買ったので、DLCが全部入った高いゲームオブザイヤー版を買わなくて心底よかった。

コメント