映画「はじまりのうた」は日常に音楽を取り入れたくなる映画だった

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はじまりのうた

ビッグヒットしたわけではないけど、ジワジワとクチコミで話題になった「はじまりのうた

本作のあらすじはチラ見くらいで借りたんだけど、、あーおもしろかった。最近はアクション物ばかり観ていたので余計に新鮮でおもしろい。

キャストも良い。キーラ・ナイトレイ(グレタ)はパイレーツ・オブ・カリビアンからで、マーク・ラファロ(ダン)はアベンジャーズから好きな俳優だ。

物語は、恋愛や結婚で行き詰まっている二人が引かれあうように出会うことからはじまる。。。ありきたりな設定だけど、そうは思わせないように作られている。

「ハリウッド映画もネタに困っている」という話題がある。他にも映画通が、映画は昔のほうが良かったとか、映画は進化していない。といわれているのを耳にすることがあった。

けど、映画は進化していて今の映画のほうがおもしろいと思わせてくれたのが「はじまりのうた」だ。

とにかく監督がすごい。というかヒットは監督一人の功績と言ってもいいかもしれない。

制作手法というか、魅せ方がうまいんだ!(あくまでもぬるい映画好きの意見として)

オシャレだけどそれが「鼻につく」わけじゃない。変に色彩を変えて「見せかけのオシャレ」でもない。ありがちな設定のストーリーの切り口を「歌」にしていて新鮮に感じる。

「歌」は苦手なミュージカルじゃないし、個人の趣味もあるけど選曲もいいと思う。

ジョン・カーニー監督は今作が初めてだったけど、前作の「ONCE ダブリンの街角で」も絶対観たいと思わせてくれた。

好き、というか「うわ!」とつぶやいてしまったシーンが3つある。

1つめは、序盤にグレタがギター片手に歌うシーンがあり、ダンがそれを見て1つずつイメージで楽器を増やしていくシーンだ。音楽プロデューサーが頭の中でやっていることを映画用に魅せながら再現している。

2つめは、グレタとダンがお互い好きな音楽を聴きながら街を歩くシーン。平凡な街の風景も、好きな音楽をBGMにすることで、素敵な街の風景になっている。

3つめは、エンディング。もうオシャレすぎる。あんな印象に残るエンドクレジットはこの映画以外みたことない。

これからもおもしろい映画を作ってくれるであろう監督に出会えたことが本当にうれしい。大作ばかり借りてた路線を変更して、自分にとっての隠れた名作を発見していくようにしていこうと思う。

 

ちなみに本作でいちばん好きな曲はコレ。

子供がコーラスするところもキュート!

普段の生活に特別なことはおこらなくても、もっと日常に音楽をとりこんで、素敵な日常にしていきたいと思わせてくれた映画だった。

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