やっと念願のWEBサービスを作って公開することができました。
使用したプログラミング言語はPHPです。
WEBサービスを作るためにPHPの勉強を始めたのですが、いちばん勉強になるのはプログラミングを勉強しながら実際に何かを作ることだと聞いていました。
だから、初歩中の初歩の技術で作りました。
MySQLとかAPIなどはまだわかりません。
作ったWEBサービスは「アマゾン・ヤフオク・メルカリ」で出品して売れたときの手数料と利益率がわかるサービスです。
このWEBサービスは自分以外の人にも使って欲しいのですが、ほぼ自分が使うために作ったようなものです。
アフィリエイトでもWEBサービスでも、まずはターゲットを想定してそのターゲットに合わせたコンテンツやサービスを展開していくのが定石だと思います。
もちろん、顧客志向が大事なのはわかっていますが、それだけのサービスを作る技術も無いし、自分が使わないようなサービスはあまり人も必要としないのではないかと考え、ほぼ自分用というようなサービスになりました。
自分が欲しいと感じていたサービスなので、非常に重宝しております(笑
もし、わたしと同じようにプログラミング初心者の方は、まずは自分のためにサービスを作ってみてはいかかでしょうか?
誰も使わないサービスや、誰も遊ばないゲームを作るのは無味乾燥でなかなか勉強がはかどりませんが、自分のためのピンポイントなサービスは、作った後も自分が使いまくるので非常に便利ですよ。
では、自他共に認める超文系なわたしが作ったWEBサービスを紹介します。
アマゾンで小口出品したときの売上時にかかる手数料と利益率の計算
わたしはアマゾンで小口出品しています。
アマゾンの手数料の計算ができるサイトはあるのですが、いちいち商品名を入力しなくちゃいけないし、入力する項目が多すぎる(よくわからない)と感じていました。
また、手数料にかかる消費税が計算されていないので、実際に入金されている金額とは少し違う金額が表示されています。
ですので、わたしのアマゾンの手数料計算では、手数料への消費税も省いて、実際に登録口座への振込みされる金額を計算できるようにしました。
ヤフオクで落札された時の手数料と利益率の計算
ヤフオクでは、624円以上の場合は8.64%の手数料がかかり、624円以下の落札の場合は50円の手数料になります。
アマゾンと比べたら手数料計算はラクでした。
特定カテゴリ(中古車・新車、オートバイ車体、トラック車体、バス車体、不動産)は、自分で扱わないので、考慮してません。
メルカリの売上金と手数料の計算
メルカリはすべてが10%の手数料がかかるだけです。本当にわかりやすいので作るのがかなりラクでした。
アマゾン・ヤフオクとの差別化として、このわかりやすさが躍進の一因でしょう。
匿名での売買もできるので女性にも安心ですね。
今までは、計算機片手に売上と利益率をせっせと計算していたのですが、ちょうどPHPの勉強をしていて、手数料に消費税をかけた実際の入金額と利益率を計算するサービスなら作れると思い、実際に作ることができました。
といっても、何年もプログラムをし続けた人から見たら笑われるようなWEBサービスです。
しかし、救いとしてはこんなショボいサービスでも、自分だけはガンガン使っているサービスが、プログラミングを勉強して1ヶ月くらいで作れたので、少しうれしいです。
実際にプログラムを作成した側と、そのWEBサービスを使用してラクになったユーザーの側との二つの視点から、プログラムの凄さの一端を実感できました。
今後もプログラミングを勉強していく中で、その今の時点で作れるサービスを作っていこうと思います。
コメント
ヤフオクに関してです。送料金額の項目はどのように入力していますか?
①出品者負担で送料無料で出品しているとき
②例えば送料が落札者負担で500円かかるとき
上記の質問に関してお答えいただけると幸いです。
芋スナ様、コメントありがとうございます。
私の作ったサイトの説明不足です。
直感的にわかるように作ったつもりが、作った本人以外の方はわかりにくいのだと痛感しました。
ただサイトにあれ以上の説明文を載せると長文になりすぎますし、コメント返信では長すぎると思いますので、
新しくヤフオク手数料の計算の入力方法を『ブログ記事』にしたいと思います。
貴重なお時間を使ってコメントしてくださったのに、うまく応えることができず申し訳ありません。
記事を書いたら返信させていただきます。