わたしが運営しているサイト「ネットの便利屋さん」に、売価・原価・利益率が計算できるツールを追加しました。
売価計算は、想定する利益率と原価を入力することで、「売価」が計算されます。
原価計算も、売価と利益率を入力することで原価がわかり、いくらで仕入をすればよいかがわかります。
そもそも利益率が知りたいという時のためにも、利益率も計算できます。
このような人向けに作られています。
- いくらで売ればいいのか?
- いくらで仕入れればいいのか?
- そもそも計算がめんどくさい
説明を読まなくてもわかるように作りましたが、いちおう使用方法を説明します。
売価計算の使用方法
適切な売価を設定するために、原価と利益率を入力します。
仕入のためにかかった原価と、「このくらいの利益率で売りたい」と考える利益率を入力します。
例えば、原価1000円のものを仕入れて利益率を30%にしたい場合は、売価をいくらに設定すればいいのか?
原価1000円・利益率30%を入力して計算ボタンをタップ
外掛け・内掛けの計算が同時にできました。
外掛けは、販売価格から30%の利益を設定した計算です。
内掛けは、仕入原価1000円の商品を30%の利益率にしたい場合の売価が計算されます。
%ではなく、割合でも計算できます。
7割の利益とした場合の入力例です。
原価計算の使用方法
売価と利益率を入力することで、原価が計算されます。
利益率を想定することで、いくらで商品を仕入れればいいかがわかります。
売価を1980円として、利益率を30%とします。
計算をタップすると原価が表示されます。
原価は1386円で仕入れればよいことになります。
利益率計算の使用方法
そもそも利益率を知りたい場合は、これで利益率を計算してしまいましょう。
売価3800円、原価2480円、送料や包装費で510円かかったとします。
原価2~5まであるので、「原価2」の欄に510円と入力します。
他にもかかった雑費などがあったら原価3・4・5欄にどんどん入力します。
利益率と原価率が計算されました。
売価や原価の価格を適切に導きだして、値つけや仕入の判断に活かしてみてください。
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