アトピーで30年以上も顔にリンデロンというステロイド軟膏を塗っていた。
副作用があるのはわかっていたが、やめたら肌や唇がボロボロになるので、やめるにやめられない状態だった。
それが2種類のユースキンのおかげで、顔にステロイドを塗らなくてよくなった。
アトピー肌には、保湿機能や血行が良くなる成分だけの製品では、かゆみで台無しになってしまう。
ユースキンIの優れているのは、かゆみ止めの成分が入っていること。
ジフェンヒドラミンという成分が、夏場に汗をかいて寝ている状態でもかゆみを抑えてくれる。
無印のユースキンやユースキンAでは、乾燥は抑えられてもヒリヒリした炎症やかゆみは抑えられない。
ユースキンiは、冬場のヒジやヒザの保湿までは効かないので、ユースキンAを混合して使っている。
この時、ユースキンAは強烈にすりこむようにしないと効果がない。
ちゃんとすりこむと、翌朝びっくりするくらい保湿されているのを実感できる。
ヒゲを剃った日の荒れた状態の肌でも、ヒリヒリ沁みるということもない。
市販のクリームにありがちな匂いもない。
値段もアマゾンで900円と安くてありがたい。
当たり前だが湿疹(出血、ジュクジュク、かさぶた)に効くクリームではない。少しかいて炎症してたり、ヒリヒリ・ガサガサしたヒゲソリ跡などに効果を発揮する。
また、アトピーは唇がガサガサになったり、口角が切れたりする。
今までは、ステロイドとプロペトを混合したものを塗って状態を維持していた。
ステロイドを唇に塗ると血の気がなくなり唇が白くなっていた。
しかし、このユースキンのリリップキュアで、口角の切れがふさがり、くちびるのガサガサがかなり抑えられるのには驚いた。
ビタミンBやCのサプリを摂っても、リップ塗ろうが何をしてもダメだったのに。
(もちろん、腸内環境を良くしておくというようなことをする前提の話だけど)
市販品で軽度のアトピーに効くクリームと出会えるとは思わなかった。
使うステロイドの量が劇的といってもいいくらい減った。
4年ほど使っているが副作用など感じない。
ヒルドイドよりユースキンが絶対いいと思う。
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